“蒸れないシート”
ミラノ中央駅で面白いタクシーに乗った。そのタクシーは、通常のシートを取っ払い、シートフレームに伸縮性のあるビニールチューブを巻きつけた、ビーチベッドのようなシートを取り付けていた。もの珍しそうに見ていると、運転手は「見た目はイマイチだけど、かなり快適だよ」「まったく蒸れないし、身体にピッタリフィットして俺たちのように長時間ハンドルを握ってる人には最高さ」「同じシートを付けてるドライバーは結構いるぜ」と話してくれた。
確か日本でもあめ玉大の玉を編んだようなシートカバーを付けてるクラウン、昔はよく見かけたな。それよりはこちらの方がスマートかも知れない。
メーカーのシート担当者様、低燃費高性能の追求も大事だけど、シートにももっと革新的なもの待ってます。エアコンの設定温度を28度にできる、"CoolBiz"ならず"CoolSeat"を。
温暖化対策が進めば、ライダーにももう少し優しい夏が来るかも知れない・・・。
(testo&foto/V.Colombo)